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現役看護師が振り返ってみた!3年目の課題とは一体何?

雨芽

こんにちは、現役病棟看護師の雨芽です!

臨床経験がまもなく10年の看護師です。

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 Twitter:あめ

悩む看護師
  • 3年目看護師の課題って何?
  • 3年目看護師って何が求められているの?
  • 振り返りってどうしたらいいの?

看護師の教育課程においてどこの病院も3年目までの教育過程を組んでいます。

 

3年目の看護師はプリセプターとなり、1年目の看護師のプリセプティへのサポートを行うことから、自らも大きく看護師として成長する年となります。

 

大きく成長することと共に、看護師の3年目は悩みも1年目や2年目と異なる悩みも出てきます。

 

わたしも看護師3年目のときを振り返ると、後輩への指導やリーダー業務へ入ることから指導するという立場になる上での悩みがありました。

 

今回は看護師3年目における振り返るべきこと、今後の課題の見つけ方を紹介していきます。

  • 3年目看護師
  • これからリーダー業務に入る看護師
  • プリセプターになる看護師
  • 看護研究を行う人
  • 課題の見つけ方がわからない人

看護師3年目の振り返るべきことはどんなこと?

看護師3年目が振り返る際に必要なこととは?

振り返りにはまずは課題があってこその振り返りですが、看護師3年目の課題をそもそも何か知っていますか?

悩む看護師
看護師3年目の課題ってどんなことがあるの?

看護師3年目の課題いくつか例を挙げると

  • 看護師としての専門的な知識と技術に基づき、患者様への看護ケアを安全かつ安楽に行うことができる
  • プリセプターシップについて理解できる
  • 看護実践を通して自身の看護観や倫理観を深めることができる
  • 文献検索に基づき根拠を明示することができる
  • 指導を受けながらでも研究をまとめることができる

などこれらの例はわたしが以前勤めていた病院と現在勤めている病院の看護師の年代別の能力到達目標を参考にして記してます。

 

看護師3年目になると、看護技術の自立はもちろん日勤も夜勤も自立し、病棟スタッフとしてどうしたら良いのかを考えながら動かなくてはいけなくなります。

 

他にも、新人看護師の教育や相談を行うプリセプターの役割を担うこと、看護研究に携わるなど1年目や2年目には経験しないより組織の一員として行動を求められます。

 

看護師は入院している患者様へチームとして一貫した看護を行う必要があります。

 

1年目は看護師としての仕事に慣れてもらい、実際にケアまでをできるようになる時期です。

 

2年目は看護師として独り立ちし、先輩がずっとついて指導してくれるわけではないので、一人で行う業務を研修等も含めて体で覚える時期です。

 

3年目は、1年目2年目に学んだことを活かし、チームとして働くことを意識し、日々のリーダー業務や新人看護師への関わり方、看護研究など基礎から応用へ繋げるための時期となります。

 

そのため、3年目は看護師として大きく成長することから大切な時期であり、ここで差ができると言っても過言ではありません。

看護師3年目はどんなことをするのか?

雨芽
看護師の日々のリーダー業務について説明するよ!

3年目は、今までチームのメンバーとしてチーム内で動いていましたが、日々のリーダー業務として、以下の業務をおこなわなくてはなりません。

  • 医師からの指示受け
  • 病棟の患者様の状況の把握
  • 各患者様の状況を医師に報告

日々のリーダーは、上記以外にも

  • チームスタッフの状況を把握
  • 新人看護師などの経験の浅い看護師のフォロー
  • 重症患者様を受け持っているスタッフへ負担が偏っていないか

などスタッフの負担の采配も行います。

 

そのため、リーダー業務を行うに当たって今まで行ってきた基本的なケアが確実に身についておりアセスメントの力がしっかりとついていないと中々厳しいです。

悩む看護師
アセスメントを日常から行うのがリーダー業務なのね!

3年目が重要というのは1年目2年目を基礎と呼ぶなら、3年目から行う日々のリーダー業務という応用をマスターしなくてはならないためでもあります。

 

では、看護研究に3年目の看護師がよく抜擢される理由は知っていますか?

悩む看護師
看護研究ってみんな面倒に思っているからじゃないの?
雨芽
いえいえ、3年目看護師にはあえて看護研究の係りに入ってもらう意図がきちんとあります!

3年目看護師が看護研究を行う理由としては、日々行うケアの効率化今まで行っていたケアの根拠を突き詰めることを意図としてます。

 

今まで行ったケアを文献検索を行い、エビデンスに基づいたケアを行っているかの再認識も兼ねています!

 

また、看護研究を行い、発表し共有することでチーム全体の看護ケアの質の向上を図ることができます。

 

そして。3年目は1年目である新人看護師のプリセプターとなります。

悩む看護師
プリセプターになるのけっこう不安…。

3年目がプリセプターになる理由としては以下の通りとなります。

  • 1年目看護師が相談しやすい
  • 教えることが学びとなる
  • 1年目の心情を理解しやすい

などが挙げられます。

 

1年目が相談しやすいというのは、1年目と3年目では社会人を経験してからの入社などでない限り年齢は2歳違いとなり近いです。

 

年齢が離れている先輩よりも年齢の近い先輩の方が親しみやすいという理由がまず第一としてあります。

 

次に3年目は先ほど応用力をつける時期と紹介しましたが、この応用は基礎がきちんとできてないと行えません

 

そのため、1年目看護師に指導する上で、曖昧となっている基礎を指導のためにもう一度学び直すこともできるため、基礎がしっかりと固めることができます

 

そして、3年目看護師はまだ自身が新人看護師としてどうだったのかを鮮明に覚えているため、1年目の看護師がどのように感じているのかを察しやすいとされています。

 

これらから3年目がプリセプターとしてつくことがどの病院でも多いのです。

悩む看護師
リーダー業務も看護研究もプリセプターも看護師としての応用力をつけるために必要なのね!

看護師3年目の振り返りとして適切な内容とは?

看護師3年目の課題やどのようなことを経験するのかは上記で紹介しました。

雨芽
3年目看護師の振り返り内容を詳しく教えるよ!

看護師の3年目の振り返りの内容で適切なものをいくつか例を挙げます。

  • 日々のリーダー業務について
  • 看護研究について
  • プリセプターとして指導したことについて
  • チームの一員としてどのように動いたのか

など3年目の課題として挙げていたことへの反省や振り返りが適切といえます。

 

課題に挙げていたことへの自身の評価がなく、他のことへの自己評価ばかりだと結局課題は達成したのかしてないのかわかりませんし、教育係から突っ込まれることになるでしょう。

悩む看護師
教育係から突っ込まれるのは嫌かも…。

3年目の課題として自身が挙げたものを主に振り返る他には、

  • 特に何に悩んだのか、何が大変だったのか
  • その問題をどう解決したのか
  • これからどのような看護師になっていきたいのか

という流れで振り返ることができれば良いですね。

 

すでに過去に自身の1年目、2年目で発表している看護師像などがあればその看護師像に近づいているのか、理想の看護師像に変化があったのかなども付け加えることができれば教育係側からあまり突っ込まれることはないです。

雨芽
最初に立てた課題が適当どと振り返りも適当になってしまいます!課題を立てるときは1年後どんな看護師になっていたいのか具体的に考えることが大切!

まとめ

看護師3年目は大きく成長する機会が多い分、課題も多く悩むことが多いと思います。

 

実際にわたしもプリセプターへの指導で自身が先輩に注意され嫌だなと感じた口調になってないかな忙しい時のフォローがちょっと薄かったかななどよく悩みました。

 

しかし、先輩も自分のために悩みながら指導していたことにも同時に気づくきっかけにもなりますね。

 

プリセプターの悩みは自分が新人時代に担当してくれた先輩に聞いてみるのも良い手です。

 

また、自分が1年目にどう感じていたのか思い出してよく新人看護師とコミュニケーションをとることで解決できます。

 

その他の課題でも悩むこと、辛いと思うことあると思いますが、これらを乗り越えることができれば看護師として一段と大きく成長できるので頑張りましょうね。

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セルフケアナース

看護師こそセルフケアが充足していない現状より、セルフケアナースを設立。看護師・看護学生の悩みを解決する情報を紹介しています。セルフケアナースを見ればどんな悩みも解決できるというサイトを目指しています。

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